6月18日のできごと。 ちょうど名古屋に出たのと、ちょうど映画の無料鑑賞券をもらったのとで、 映画館に寄ってみた。 上映作品や時間を調べていったわけじゃなくて、 映画館に着いて一番初めにみられる作品ということで、 『サラ いつわりの祈り』という映画を全く前情報を知らずにみてみた。 内容はヘヴィなドラッグ&ロードムービー。監督の自伝的映画だそうだ。 ラストに救いはなく、観ていてハッピーになる感じではなかったけど、 「観なきゃよかった」とは思わなかった。 観ても観なくてもきっとわたしの日常は変わらないけど、 この映画を観たことで、 この地球上にはわたしが見ているハッピーな世界だけじゃなくて、 こんな状況も大いにありうるのだということを 知ることができた。 から、 この映画観てよかった。